不器用親子が挑戦!クリスマスに作るお菓子の家
この時期、お友達の家にお邪魔すると素敵なツリーやリースが飾ってあります。見ると素敵〜と思うんですけど「飾る」ということが得意じゃない。化粧も洋服もインテリアも「実用性一番、変じゃなければいいや」という志の低い人間なので、ツリーもまだ出していません。夫に至っては「クリスマスの商戦に乗せられるのは嫌」みたいな事言います。
そんな我家ですが、昨年風邪でダウンして叶わなかった、お菓子のづくりに挑戦しました!部屋に甘い匂いが漂い、子供もうっとり。市販のお菓子なので間違いなく美味しいでしょう。(手作りお菓子レベルが低いため、市販で済ませました)
不器用親子がお菓子の家を作ってみたの巻、始まり始まり〜
参考はこちら
動画だと、子供は作り方がイメージし易いですよね。車で何回も見ていました。
材料
- かあさんビスケット2袋
- ココナッツサブレ2袋
-
コクのあるミルク感 チョコレート Chocolate10枚(tv)
- 明治ホワイトチョコレート5枚
- アーモンドクラッシュポッキー1箱
- レーズンチョコ1袋(tv)
- ピーナッツブロックチョコ1袋(tv)
- ねりきゃんランド1箱
- 粉糖
- 他(サンタやカラーチョコ?等)
因みに、かあさんビスケットはこちら。全国で売ってますか?工場は茨城だそうです。岩手では天ぷらにもしちゃうんだぜ!
作業過程
台の準備
家を乗せる大きな皿はないので、お盆にオーブンシートを敷きました。作業中、接着チョコがあちこちにつき、シートは汚れることがわかりました。でも、家は動かすと壊れるのでシートはかえられません。
接着チョコの準備
ミルクチョコレートをセリアのドレッシングを入れるディスペンサーに入れて湯煎しました。すぐ、冷え固まるので都度湯煎しながら使用。湯煎したチョコは接着に使います。湯煎は小鍋にお湯を沸かし、火を止めた状態でディスペンサーをドボンと入れてくるくる回すという荒いやり方です。

使いやすいかな?と思ってやってみました。搾り出し袋よりはこぼす等の事故は少ない。そして、何度も湯煎するのですが、キャップをしっかり閉めれば水が入らないので楽。自立もします。でも力加減が難しいし、時々空気砲を放ちチョコが飛び散ります。
土台
ビスケットを積みます。4つのビスケットタワーの周りに壁を張ります。タワーとタワーの間の隙間は少ないほうが壁を貼りやすいです。サイズはお好みでやれます。

チョコ接着をする前に、重ねて壁を立てかけ、屋根のチョコを乗せて、サイズを調整しました。
イケる!と確信したあと、湯煎チョコで一枚ずつ接着。
壁
土台のビスケタワーが4つできたら、壁を貼り付けていきます。ココナッツサブレ3枚で1つの壁ができましたが、真ん中がくっつけにくい!全然つかないので、タワーではなく、隣の壁と接着しました。

屋根
接着チョコをとろり。

板チョコをミルク、ホワイト交互にのせました。完成してから気付きましたが、屋根がきれいに左右対称だと出来が良くなるんですね。とりあえず適当にやったので、出来上がりがゆがみました。来年はこだわってやるぞ。

チョコの上に、ココナッツサブレの屋根をつけていきます。チョコは屋根の土台というわけです。
屋根は家の幅よりも貼りだしたほうが良いと思ってがっつり出してみました。上のサブレを下のサブレの角度の合わせる調整の為に、中にクラッシュポッキーが潜んでいます。
右側の屋根は平らですが、左がゆがんでいますね。

屋根もチョコで接着します。屋根が落ちてきたので、しっかりチョコ接着できるまで手で押さえました。
屋根の一番上の隙間と壁の四隅にもクラッシュポッキーを設置して、アラ隠し。
雪が積もったふうにホワイトチョコを垂らしたかったのですが、全然ホワイトチョコが足りなかったです。
シックな雰囲気になるように、マーブルチョコとかを買ってこなかったんだけど、もうやけくそでカラフルを撒き散らしました。

飾りつけ
接着チョコで家に飾りをつけていきます。
窓は板チョコを4粒分の大きさにカット、白いチョコペンで縁を書きました。
家の周り、ドアの前にはレーズンチョコを接着。扉はかあさんビスケにレーズンチョコの取手です。

ツリーはねりきゃんランドで作りました。100均とかで売ってそうだけどね・・・。
シートに付いてしまった、チョコは乾いてから剥がれるものを剥がしました。
粉雪を降らせる

片付けを入れて、およそ2時間。案外サクサク作れて驚きます。ただ、子供は途中で飽きてきたし、私も疲れてくると散らかった作業台にイライラしました。
問題点
制作はクリスマス1週間前。電話にて。
長男K「おばあちゃん、クリスマスに一緒に食べよう」
おばあちゃん「今日作ったの?クリスマスまでもつ?」
そうだよね!放置1週間、ほこりとか気になる人は気になるよね。ビスケット系は湿気るかもしらん。食べられるのか?!とりあえず、ふんわりラップして、立ち入らない客間(寒い)に置いています。掃除の時は移動。流浪の菓子の家。
二時間くらいで作れるので前日やイブでも十分間に合います。作るの早かった!
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