【レシピ有】パンガシウスフィレを照り焼きと刺し身で食す
コストコで見かけたパンガシウスフィレ。試食では「マックのフィレオフィッシュの魚ですよ」と言っておった。身が綺麗だし、きっと刺し身でもいけるはずと購入。「パンガシウス」という魚は初耳。でも、数日後にイオンにもありました、パンガシウス。
さて、どんな魚でどんな食べ方をするものなのでしょう。調べたことをご紹介しましょう。
パンガシウスってどんな魚?
パンガシウスの情報
この魚はナマズ目のパンガシウス科の魚のどれからしい。ベトナムで養殖されたものだし、食用養殖の盛んな「バサ」でしょうか。他のパンガシウス科の魚にはメコンオオナマズ(絶滅危惧種)の名前もありました。
体調は1mを超える大型淡水魚で、クセのない白身の魚だそうです。
※写真はあえて載せません。googleさんで画像検索されてください。
食べ方を調べてみると
COOKPADで「パンガシウス」を調べてみました。ざっと見て多い食べ方は、「フライ」「ムニエル」「パン粉焼き」「蒲焼き」です。「アクアパッツァ」もあります。
クセのない白身ということで、タラなどと同じ感覚で料理したものが多いです。なので「ホイル焼き」等も良いでしょう。
生食できるのか?!
刺し身大好き人間としては、コイツを生で食べてみたい!ということでネットで検索しましたが「生でイケるよ」の記載は見つけられず。冷凍してから、恐る恐る食してみました。
あのね、食べられた。お腹も痛くならなかった。でも・・・
淡白すぎて、刺し身には向かない
※食べて見る人は自己責任でお願いします。安全の保証はしません。分かりません。
※平成29年9月22日追記※
コストコさんに生食できるか問い合わせたところ、寄生虫の問題で生食はできないとのお返事を頂きました。油との相性が良い魚ですとのことで、やはりフライやムニエルがいいですね。お腹壊さなくて良かった。
※平成29年9月25日追記※
完全養殖なので寄生虫の問題ではなく、生食用に加工されていないため、刺し身で食べられないと再度メールを頂きました。なので先日の記事に打ち消し線入れてあります。コストコさんご丁寧にお返事くれてありがたいです。
いざ、パンガシウスの照り焼きをつくる
特に丁寧に作ったわけでも特殊なことをしたわけでもありません。この魚は下処理が全て終わった状態で売られているので、タラ等と同じ容量で作りました。
食べやすい大きさに切って、塩コショウで下味をつけました。
バターを溶かして、焼いていきます。途中、ひっくり返してから蓋をしました。
完全に火が通ったら、味醂と醤油を合わせたものを投入。軽く絡めて、照りが出たら完成。
身はさっぱりした味なので、濃い味付けの方が合うかなと思います。
パンガシウスのフライをつくった
バッター液を使って、バンガシウスをフライにしました。まるでフィレオフィッシュでした。何度も言いますが、味が淡白な魚なので、こういうコッテリした食べ方だと家族はよく食べました。
フライについては、また別の日に書くとしますが、ココ最近はバッター液に頼っています。
パンガシウス、また買う?
100g179円で購入したパンガシウス。照り焼き、フライ、お刺身(試しに少し)と離乳食に少し使ったので、およそ700円でメインおかずを作ったことになります。まあ、うちの食費レポからいくとこの金額は安くはない。
が、大きく切ってお腹の満足度は高めで味もまあまあ。
1歳時がお気にめしパクパク食べていた。
骨も皮も処理済みで、すぐ使える。
塩をふっていないものだから、幼児食にも都合がよい。
以上のことを踏まえると、まあまた買ってもいいかな??
なぜ、絶賛しないかというと・・・
ただでさえ淡白なタラを更に淡白にした感じのパンガシウス。夫が気に入らなかったのでした。濃い味好きで困る。
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