画像を見て思ったでしょう。なんで、円じゃないんだって。こっちが聞きたいですよ、どうやったら綺麗な円になるんだろうって・・・どうもイジケ気味のあさかわだです。
義母からふるさと納税で入手した「サラミ」と「モッツァレラチーズ」を頂いたのでピザを焼きました。いつもクリスピー生地を作ろうとするのですが、上手く行かず厚からず薄からずの生地になってしまいます。色々クリスピーのレシピを見ましたが、結局は普通の生地にできあがります。
今回はこれまでで一番薄く出来ましたが、カリッとせず。なんというか・・・・中途半端。でもこれまでの失敗と今日の失敗から課題が見えてきたように思います。
もくじ
本日の生地づくり
本日はベーキングパウダーやドライイーストではなく「重曹」を使ったレシピを選びました。なぜなら、そのレシピに載せてあった画像がスーパーで売っている薄い生地とそっくりだったから。しかも作成時間15分で簡単そうだった。実際簡単でした。
材料を量る
薄力粉200gに対して
- 水90ml
- 重曹 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- の物を混ぜておきます。
混ぜて、こねる
薄力粉にそれ以外の材料(予め合わせておく)を混ぜます。
大体混ざったら捏ねます。
伸ばす
5分捏ねたら、生地を2等分します。一枚ずつ伸ばしていきます。物凄く扱いやすいきじで、ほとんど手にもボールにも生地がつきません。なので打ち粉もいりません。目標は5mmの厚さで直径が25cmでした。
生地が扱いやすいので、これまでなかなか出来なかった厚さ5mmまで伸ばせました。
生地を下焼きする
フライパンを熱し、薄くオリーブオイルをひいて、生地を焼きます。強めの中火で1分半程で焼色が付いて生地が返しやすくなりました。
生地の焼き目がつくと、スーパーで買うことの出来るピザクラストのようです。期待が高まっていました。
これで生地は完成。ピザソースを塗り、トッピングをし、オーブンで焼きます。
期待して焼いてみた
生地がいい感じに仕上がったので、かなり期待してピザソースまで張り切って作ってしまいました。(いつもはケチャップと●●をあわせる簡易ピザソース)
今回は200度に余熱して15分焼きました。
実食 おいしく食べられるもののイマイチな反応
このピザ<いつものピザ<まだ見ぬ理想のクリスピーピザ
私としての感想も同感です。決しておすすめできないようなレシピではありません。ただ、好みとして・・・厚いならふわふわパン生地、薄いならとことん薄い生地のピザが好き。本当に好みの問題。
むしろ、この生地をもっとカリカリに焼き上げる方法があったのでは・・・と調べてみました。カリカリクリスピーに焼き上げるコツを。
クリスピーピザをカリカリに作る為の改善案
COOKPADの人気ピザのレシピやピザの焼き方のページを検索してをいくつか読んでみました。そして、考えた改善案がこちらです。
オーブンの温度を最高にする
ピザ窯は400度を超える高温なので、3分ほどでピザが焼けるそうです。その為、トッピングの水分が生地に染み込まずフワサクで焼けるという理屈。
家庭用のオーブンの最高温度は250度程だそうです。250度でも、全然低いのですが、最高温度で焼いてみたいと思います。
鉄板の余熱をする
これまで、鉄板は余熱していませんでした。鉄板上にクッキングシートを敷いてピザを載せてオーブンが温まるのを待つ・・・これを改善します。
鉄板も余熱することで、少しでも高温で早く焼きあがるようにします。
トッピングは焼く直前にしてみる
トッピングの水分が生地に吸い込まれるのだとすれば、トッピングは焼く直前ギリギリの方がいいに決まっています。
サンドイッチの要領で、生地に油分を塗っておく
これは、ふと思いついたのですが、オリーブオイルやバターを薄く塗っておくと水分が染み込まないのでは・・?どうでしょう。
もっと薄い生地に伸ばす
生地を1.5mmの厚さまで伸ばすと書いてあるレシピもありました。もっと伸ばせば、早く焼けてパリパリになるでしょうか?
水分の多い具材をつかわない
トマトやコーンは水っぽいので使わずに、チーズとサラミやウインナーなんてどうでしょう。
究極案 庭にピザ窯を作る
次男を出産する直前まで、病室でピザ窯づくりについて調べていました。昔からピザ窯作りたかったんです。かっこ悪くてもいいです、安く作りたい。興味はものすごくある。