おやつ

炊飯器であんこを作る

2017年3月6日

2017年3月6日(月)は炊飯器であんこを炊きました。

冷凍していた、よもぎペーストをいい加減使いたくて。あんぱんかおもちか。

今日の参考はこちら
炊飯器 一度に1㎏あんこ作り by おみお友じゅん

今回は、よもぎの量が結構あるのであんこもたくさん作りたいと思います。

1カップほどの小豆をたくレシピは結構ありますが、300gとは!

今までは、吹きこぼれや水加減等が不安なので、1カップずつ炊いていました。

炊飯器におまかせで大量あんこを作ってみましょう

今回使った材料はこちら

  • 小豆300g
  • 砂糖249g(レシピでは280g)
  • 塩 少々
  • 水(5合のめもりまで)

優しく洗った小豆300gと水5合の線までを炊飯器にセット。通常の炊飯をします。砂糖はまだ入れません。

うちの炊飯器は60分の表示です。

1度目が終わったら、砂糖を追加してもう一度通常炊飯します。

今回砂糖が多いような気がしたので、およそ250gにしました。

2度目の炊飯が終わったけれど、まだまだ水分が多い!レシピ通りに次は早炊き(30分表示)をしました。

それでも水分が多かったので、蓋を開けて30分保温しました。

水分が少しとんで、おしるこからあんこになった感じでした。

塩を少々加えて、完成です。

※追記 炊飯器であんこを炊くリベンジ

水を飛ばすのにかかる時間を省略したいので、小豆300gを水4合のラインで炊いてみました。(※2018/06/28追記)

①普通炊飯(60分)

炊飯後、1合分水が減っています。

②砂糖を200g投入

③早炊き(30分)+保温

 0.5合くらい減ったけれど、まだまだ水っぽい

④早炊き(30分)

さらに0.5合分水が減っています。

とりあえず、練りました。

画像にも見えていますが、小豆の粒がまだ少し固い出来上がりになりました。また、水気も足りなかったので水で伸ばす羽目に。砂糖が少なかったからか、水を足したからか、コクのないあんこです。(´・ω・`)

かかった時間は2時間強といったところでしょうか。

このあんこはどら焼きと小豆アイスになりました。とりあえず美味しく頂きました。とりあえず。

作ってみて感じたこと(修正2018/06/28)

幸せな

甘さとコクと 舌触り

決して楽には 作れない

(ーあさかわだ 心の短歌ー)

手軽炊飯器or正当法で鍋

所要時間は2時間〜3時間でした。ただし、初めの水の量を減らして2時間で作った場合、小豆が固めです。ちゃんと柔らかい方が美味しいし、使いやすいです。

焦げないところは炊飯器あんこの大きなメリットです。少し放置しても焦げない。小さい子供がいるお家としてはありがたいです。

だけど・・・小豆は浸水せずにすぐに炊き始めることが出来ます。早く炊きたいのであれば、鍋で煮る方が早く出来上がります。煮加減も確かめやすいし、調整もいくらでも出来ます。煮こぼすのも出来ます。

今のところ私の中では、炊飯器あんこは正当法あんこに勝てていないのが現実です。

あさかわだ
炊飯器であんこを作るというのは、不器用&面倒くさがりな人間からすると魅力的です。そこそこのあんこで良いから楽に作りたいという時もあるので、時折実験がてら炊飯器あんこを作っています。

砂糖の量について

砂糖は280gと表示がありましたが、1回目は250gで作成しました。そしてリベンジでは200gで作成。

甘さ控えめがいいと思い減らしましたが、甘さと共に何かも減少しました。コクというか、照り感というか、輝きというか、あんこらしさというか。何かです。

 

あんこの会社で、砂糖について調べてみました。
あんこの炊き方紹介:渋を切らない炊き方|御座候

砂糖と小豆は1:1が基本と書いてありましたヮ(゚д゚)ォ!

300gの小豆には300gの砂糖が基本だそうです。でも、砂糖は量を変えてもOKとあります。

300gと200gではかなり糖質量が違います。健康状態と相談する必要はありそうです。糖質と一緒に何かも減るので、そこは臨機応変に使い分けていきます。

 

本当にあんこを炊くときって・・・すごく手間がかかるのですね!!

あんこは甘けりゃ美味しいっしょ!と思っていた私ですが、今から5年くらい前に食べたあんこが忘れられません。芽室に行ったらまた寄りたい。

正岡

 

こちらの記事もよく読まれています

-おやつ

© 2024 自家製ラボ Powered by AFFINGER5