アジアン系調味料

手作りポン酢② 漉して完成

2017年3月14日

平成29年3月14日(火)は2週間前に仕込んだポン酢を漉しました。

1ヶ月ほど熟成させる、というレシピもありましたが・・・ポン酢が切れたのでもう完成にしちゃいましたヽ(=´▽`=)ノ

普段に比べるとだいぶのんびり漬けた印象です。

前回仕込んだ時の記事はこちら

手作りポン酢① 仕込み | おいしければいいんじゃない

ざるとキッチンペーパーで濾せば完成

濾すための目の細かいざるはないので、キッチンペーパーを敷きます。

ペーパーがめくれないように、ポン酢をあけます。もう、柑橘の良い香りがします。

生搾りの果汁だともっともっと良い香りですが、これでも十分うっとり。

ざるを持ち上げる。最後にはお箸でぎゅっと削り節を絞りました。

削り節を煮たりしていないので、テロっとした平麺のような状態。ツヤがあります。

ペーパーから削り節の細かいのが漏れないように気をつけました。

しぼった手作りポン酢

洗って取っておいた瓶にいれてみました。

いつもは少量ずつ出せるボトルにいれますが、市販のものじゃないって誰か気づくかな?( ̄ー ̄)ニヤリ

ちなみに、およそ1L分仕込んだので、入りきらなかった分は別容器に保存しました。

作ってみての感想

ポン酢は本当に手軽です。材料を計って、寝かせるだけ。

それにも関わらず、サラダも湯豆腐もランクアップしてしまうので、料理上手じゃなくても料理上手気分を味わえています。もやしをゆでて、このポン酢をかけるだけでもなかなかな一品ができます。これは本当におすすめなのです。

果汁を結構つかうので、大きめの瓶を買うようになりました。

使った削り節はふりかけにしてみました。めんつゆも鰹だしも出汁をとった後の削り節がもったいない!でも、おかかにしても食べきれないのです。砂糖をたっぷり使うから、食べてとも勧めにくい。

で、出汁がらはみじん切りにして、フライパンで気長に炒ってふりかけのようにしています。

※追記(2018/06/28)

だしを取ったあとの鰹節は、パリパリに乾燥させたのち、フードプロセッサーで粉々に粉砕しておくようになりました。

出汁をとった後の物なので、旨味は少ないのですが無理やり使っています。お好み焼きの生地に、だし粉の代わりに入れたり、ふりかけのようにご飯かけたり。次男Tはこれが結構好き。

粉砕した後、砂糖や醤油・胡麻と共に軽く煎ってふりかけを作ることも出来ます。ちょっと前までは扱えなくてポイポイ捨てていた出汁がら。最近は捨てることができません。

昆布は塩ふき昆布、鰹節といりこは粉砕してパウダー。

でもお気をつけ遊ばせ、パウダーは早めに食べ切らないと冷蔵庫でもカビますよ!

 

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