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成功するとろとろ半熟卵!ポイントは3つだけ

2017年7月31日

半熟卵って超絶素敵。だって、ラーメンや冷麺などのトッピングにも良し、丼ものの上に乗せて、割って絡めるのも良いし、味がしみしみの煮玉子になんて化けたら言うことなし(≧∇≦)b

だがしかし!

単純な調理法に見えて、素人には難易度が高いのが半熟卵!

半熟が上手くいかないことも多い。火が通り過ぎたり、やや白身がゆるかったり。安定しないことにイライラ。

うまくいくって書いてあるレシピ通りにやってるのに・・・と思っていた私ですが、見つけました、間違いなしのレシピがこちらです。半熟卵で検索したら1位でヒットしました。

半熟卵好きの《失敗なし簡単半熟ゆで卵》 by ちっちだ✨
私はこちらのレシピをもっと手抜きで作っております(*ノω・*)テヘ

それではいってみよー!

ポイント① ぐらぐら沸かした熱湯で卵を茹でる

まずはぐらぐらとお湯を沸かします。

普通のゆでたまごは水から茹でますよね。水から卵を入れておいて、沸騰してから10分茹でる。・・・と中学の家庭科で習った覚えがある。

半熟卵はお湯から茹でる!

ポイント② 冷蔵庫から出したての冷たい卵を入れる

熱湯から茹でるのだから、常温に卵を戻しておかないと割れるかも・・なんて思わないでOK!!

卵は茹でる直前まで冷蔵庫に入れておく!

冷たいまま、お湯にドボンしてください。

でも、入れる瞬間にグツグツしていると割れやすいです。卵から白身が流れだしたまま尻尾みたいに固まってしまうことも( ;∀;)

解決策としては

  1. 卵を入れる瞬間だけ、火を消すか弱める。
  2. お玉でそーっと入れる

私は気分で両方することも、1だけの時もあります。お玉を出すのが面倒で(*ノω・*)テヘ

茹で時間はレシピ上だとMサイズで6分となっています。大きさによって何十秒か変わるので調整してくださいとの記載がありました。

火加減はそのままグラグラで。

今回の写真はきっちり6分茹でました。あと30秒弱ゆでると白身が割れなかったかなーと思っています。包丁で半分にしたくても出来ない状態です。Mよりやや大きかったからか、入れる時に火を消したからか。(10秒弱ですが)

ポイント③ つるんと殻剥きしたいから氷水で急冷!

レシピには鍋ごと水で冷やすと書いていますが、私は絶対に氷水派です。これは譲れません!( ̄ー ̄)ニヤリ

しかもなるべく温度差をしっかりつけるため、お湯切りに時間をかけないようにざるでお湯を切ります。ざっとあけて、すぐ冷やす。

このやり方だとツルンと殻をむくことができるし、白身を破壊する心配もないです。白身を破壊してしまうと、折角のとろとろの黄身が流れ出てしまいます(`;ω;´)

あと、氷水急冷だとすぐに殻剥きに移れます。時短でもありますね!!

何を隠そう結婚して7年たっても、ゆで卵はボコボコガタガタでした。ゆでたまごの殻剥きにはかなり苦手意識があります。手先の不器用さが原因かと思ったことも。

色々検索もして、スプーンで底を軽く割っておくとか、試したこともありますが・・・あまり効果を感じられませんで、急冷用の氷をシャビィのカップで作ってあります。

まとめ 茹で時間の長短よりも、熱湯と冷たい卵

いかがでしたか?

何となく、茹で時間が重要な気がしていましたが、それは黄身のとろみ加減の調整に置いてのことですね。

白身はしっかり固まって、 黄身がとろけている。基本的な半熟卵の要素を満たすためには「熱湯から茹でる」と「常温に戻さない冷たい卵を用意する」ことが大事です。

このポイントに気をつけるだけで、我が家の料理にプラス半熟卵のトッピングが増えました。

私同様、半熟卵の茹で加減と殻剥きでお悩みだった方が気軽に半熟卵を楽しめるようになったら嬉しいです。

衝撃の事実・・・・

半熟卵のメカニズムでも調べようと、ググってみたらこんなページが。

完璧な半熟卵の作り方
徹底的に比較検討されています。

私が今日ご紹介したレシピも間違いなく美味しい半熟卵ができます。

しかし、この方の実験によると

水から茹でても、熱湯から茹でても、出来は変わらない!?

確かに、レシピ通りに作って「このやり方失敗しない!」と喜んでいただけ。

条件を揃えて比較していないから・・・水じゃだめとか根拠ないですよね。

水から6分と、熱湯から6分・・・

比較実験決行!! 予定は今週中!!

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