こんにちは、自家製ギークブロガーあさかわだです。
この記事では、フードプロセッサーを使って、鶏むね肉から鶏団子を作る様子をシェアします。
もうずっと鶏挽き肉は、鶏肉をフードプロセッサー(以後FP)でウイーンとやって作っています。
- ただウイーンとするだけ
- 買った鶏挽き肉よりもさっぱり
- 挽き肉を買うより安い
- 飽きがちな鶏むね肉の活用幅が広がる
- 鶏もも肉で「鶏もも挽き肉」も同じように作れる。
鶏団子は子どもたちも大好きなメニューです。この記事での参考レシピはこちら。
今回は分量をレシピの半量で作りました。白ごはんさんの(上のリンク)ページ下に補足に半量の時の分量が載っています。
ひき肉づくりの前に、昆布出汁を1L作っておきました。
もくじ
鶏むね肉から鶏団子を作る
鶏団子の材料
- 鶏もも肉 400g
- 長ネギ 10センチ分(みじん切り)
- 塩 小さじ1/2
- 酒 大さじ1.5
- 卵 1個
- 醤油 小さじ1
- 生姜の搾り汁
- 片栗粉 大さじ1.5
ねぎのみじん切りもフードプロセッサーでやれないこともないです。私はやります。
フードプロセッサーで鶏ひき肉を作る
鶏胸肉をぶつ切りにして、FPでウイーンとします。ミンチ状に。
- 皮は外す
- 小さめに切ったむね肉の方がスムーズにウイーンできる
- そぼろ用の挽き肉なら、塩は不要。
塩は肉に粘りを出すために必要です。
買った挽き肉と違うのは、脂肪が添加されていないこと。なので、つくね等にそのまま使うとジューシーさにかけるかも。
ふわふわの鶏団子が良い人は、鶏もも肉で作ることをおすすめします。
材料を合わせて、鶏団子のタネにする
- 塩を入れてウイーンする
- 粘りが出てきたら、卵・みじん切りねぎ・醤油・片栗粉・しょうが汁を加えて更にウイーン
- ボールに移して、最後に固さを調整しながら酒を加えて混ぜます
昆布出汁で茹でる「茹で汁がそのままスープになるなんて!」
30分程昆布をつけておいた水を火にかけます。
昆布を取り出したら、団子を茹でます。
- 手とスプーンに油を塗る
- スプーンでタネをとり、左手に握る。
- 握った時に親指と人差し指の間からぷくっと出てきたタネをスプーンの裏(外?)側でカット。丸い感じになります。
- お湯に入れる
- 最後の団子を入れてから10分茹でる。(レシピでは7分〜9分)
- お湯からあげたら、バットで冷まして完成。
3ですが、タネをスプーンの表側(食べ物を普通に掬う方)でカットしていると、形が崩れ、結局スプーンで掬ったみたいな潰れた形になりました。試しに裏返してカットしたら、丸くなりましたヽ(^o^)丿
茹で汁は、醤油や塩で調味。しめじともやし、卵を加えてスープに!
この日、我が家は鶏だんごにはありつけず、スープのみを食しました。鶏だんごは翌日の弁当(豪華版へ)
作っての感想「安い鶏胸肉でも美味しいおかず×2になるのねえ」
「鶏ひき肉(もも)」で作ると、ふんわり系肉団子ができます。むね肉はシッカリ系。
鶏むね肉はさっぱりしていて、これも実に美味しい鶏だんご。
大葉もいれてみたいです。
大急ぎで作ったので、生姜も絞らずそのまま入れたり、丁寧に作れませんでしたが、
それでも美味しかったです。
何より・・・・スープが(・∀・)イイ!!!鶏がらスープの素を使わずに、鶏出汁のスープが飲めるの嬉しいです!
コストコの鶏胸肉はピンクでした。
コストコの鶏胸肉は実家の母が絶賛していたので、気になって買いました。
北海道産の「ホワイトチキン/日ハム」っていうのをよく買います。私が買うところでは100g40円程度なので、さくらどりが特別お安いとは感じていませんでした。
が、この鶏肉は、良いです。
プリンプリンで鮮度がいいのが素人目にもよく分かります。
さくらどり むね肉
◯おまけ◯
気になっていた「白ごはん.com」の冨田ただすけさんの本です。
結局Kindleで読みました。これはですね、紙媒体で欲しいです。
調べるための本としてでなく、眺めるのも楽しい本です。
「今日何にしよう」って開いて、「あー、これもあれも美味しそう。作りたい。」って思うやつです。「明日にこれ、明後日はこれで」ってしばらくのメニューがぽんぽん浮かびます。