こんにちは、あさかわだです。お好み焼きソースはウスターソースベースにして作っています。
でも、ずっと気になっていたことがあります。
とろみが微妙。。。
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しかし、ついに見つけました。
自然なとろみを付ける素材、それはデーツ!
それに伴い、我がお好み焼きソースのレシピもベース完成となりました。
なので喜び勇んでシェアしたいと思います、どうぞ使ってみてください!
もくじ
デーツを使ったお好み焼きソースの作り方
材料を混ぜて、ひと煮立ちさせるだけで作れます。
ソース作りは、味見が重大な作業。使う調味料のメーカーが違うだけで、だいぶ異なった味になります。
この分量で作れば基本線は整うはずなので、あとは使う調味料や好みに合わせてバランスを整えればOK。
材料
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材料についての補足
<柑橘果汁>
レモン汁やみかんの汁も試したことがあります、イケますよ。爽やかさが出て、一気にお好みのソース感が増します。
<すりおろしりんご>
りんごの繊維が気になる場合は果汁を使ってください。ジュースでもOK。個人的にはなくてもいける素材。
ショ糖オンリーにはない、広がりある甘さ・・・とか表現しておきます。
<黒蜜>
蜂蜜で代用可です。むしろ蜂蜜のレシピの方が多いです。
黒蜜を好んで使うのは、ウスターソースと相性が良く、蜂蜜よりもコクが出るから。好みの問題です!
<ウスターソース>
今回使用しているのは「ヤハタソース」です。
<デーツ>
砂糖漬けにされていないドライデーツがコストコで売っていました。
甘みも添加されますが、自然なとろみが付くのが素晴らしく有益だと思います。
<トマトピューレ>
トマトケチャップでも近いものが出来るはずですが、手作りのニンニクが効いたものは未確認。
作り方
もう一度言います、混ぜて溶かすだけです。重要な作業は「味見」のみ。
一晩以上寝かせると、より美味しくなります。味の一体感が出て、一つのソースになる感じ。
りんご・デーツの準備
デーツは種を抜いてフードプロセッサーでペースト状にします。
りんごもすりおろします。
火にかける
鍋に調味料を全て入れ、火にかけます。液面がプクッとするぐらい
デーツが塊になってるので、よく混ぜます。
生で困るものは何も入っていないので、香りが立ってデーツが溶ければOK。
とろみがついて良い香りがしています!完成!
デーツの量でとろみ加減が調整できます。
ウスターソースについて
ウスターソースは、野菜・スパイス・調味料を合わせて、熟成させた液体ソースです。
これらの原料で作られているものに「ウスターソース」「中濃ソース」「濃厚ソース」があり、粘度で区分されています。
ウスターソースが一番サラサラです。煮詰めたり、とろみを添加する材料を使うことで、粘度が高くなります。すると、「中濃」や「濃厚」に区分されるという訳。
お好みソースは「濃厚ソース」に分類され、お好み焼きに合うように味付けされている専用ソースです。
お好み焼きソースの原材料にウスターソースを使うのは自然な流れなのです。知らずに作っていた人も多いハズ。
メーカーごとに使用する野菜やスパイスのブレンドが違い、それぞれ特徴があります。
オタフク派、ブルドック派。地ソース派も多いハズ。
私はソース類は買わず、手作りしています。好きに作るのがスキダカラ。
旅行に行った際には、その土地のソースや醤油を買ってくるのが楽しみです。
デーツについて
ナツメヤシの果実です。北アフリカ〜中東あたりでは主要な食品だということです。
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実食の感想はこちら。
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ちょっと試すには多すぎる量でした。初回購入は少量の方がよいと思いますね。
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オタフクソースは1975年からデーツをお好みソースに使っています。その頃にはスーパーフードのスに字もなかっただろうに、企業の研究開発はスゴイ。
今回のデーツ利用はもちろん、オタフクソースHPで勉強させていただき、思い立ちました。ありがとうございます。
まとめにかえて お好み焼きつくったよ
一人分ずつ混ぜるのがフンワリしていいんだよね。
お焼きなさい!(尺由美子風)
年に何回かしか食べないから、全然焼き方が上手くならないです。
生地は白だしを使って作ったら、すごく美味しかった。ソースいらないくらい(この記事で言う?
ソースは味の加減が面倒だけど、自分好みに作れます。
ソースといったら「オタフクソース」で育ってきたので、そこを目指して味を決めているような気がしますが・・・
オタフクソースよりも美味しい!と思えるのは自家製こその喜びです。
でも一言。
ソース系の料理は塩分過多になりがち、どうしても!
お礼
最後までご拝読ありがとうございました。
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