はんぺんで伊達巻を手作り!普通のフライパンで

市販の伊達巻しか食べたことがなかったので、伊達巻は正体不明でした。ケーキのように甘く、ムースのようにジュワリとした食感。材料に「魚肉」って書いてあるのを見た時は衝撃でした。本来は魚のすり身に鶏卵と砂糖を混ぜて焼いて作るそうで、焼いたものを巻けば伊達巻、そのままなら厚焼き卵なんだそうです。厚焼きってすり身入っていたんだねえ、知らなかった!

家庭で作るときは、すり身の代わりに「はんぺん」を使って伊達巻を作ります。そして、フライパンでじっくり焼きます。市販品とは違って、卵のふんわり感をしっかり感じられて、優しい甘さです。甘さは好みの甘さに調節もできます。

手作りしたい正月料理の一つで、毎年の楽しみにしています。

参考レシピはこちら
Cpicon お節フライパンで簡単伊達巻 by ☆コナ寿☆

準備したもの

材料

  • みりん小さじ1
  • 砂糖大さじ2
  • 塩少々
  • めんつゆ1と1/2
  • はんぺん110g
  • M卵 4個

はんぺんはレシピでは80g〜100gとなっていました。めんつゆは3倍濃縮と記載されています。今回は自家製のめんつゆを使っています。濃さとしては2倍濃縮くらい。

伊達巻材料
調味料はもう混ぜたあとです。
昔はキョウドキ見てたあさかわだ
塩少々は親指と人差し指の2本で、塩ひとつまみの場合は中指も足した3本指で・・・って南極料理人が言ってた・・・

道具

  • フードプロセッサー等、撹拌できる機械
  • フライパン(私は丸でやっています)
  • 巻き簾
  • フライ返し
おにすだれ
鬼すだれ

海苔巻きを巻く普通の巻き簾でも、もちろん巻けます!でも見かけは伊達巻にはならないですね。鬼すだれだと、伊達巻らしい形になります。700〜800円で買いました。伊達巻にしか使っていないけれど、お手入れすればずっと使えるので買ってよかったと思います。

ケーキ型は3年放置しているあさかわだ
滅多に作らないものの為の道具を買うのは抵抗があるけれど、年に1回は確実に使うのでまあよし。

作っている様子

生地作り

卵4個を軽く溶いてフードプロセッサーに入れます。

その後、細かく切ったはんぺん、調味料を入れます。

レシピには卵→はんぺん→調味料の順で入れてとあるので一応守っていますが、順番関係あるのかな?

ウイーンします。初めははんぺんの塊が見えますが、徐々に滑らかになります。1分くらいウイーンしました。

 

ボールに移しておきます。

空気を落ち着かせている間にフライパンの支度をします。

ケーキは滅多に作らないあさかわだ
ケーキみたいにボールをトントンして空気を抜いています

焼き

フライパンが限界を超え、とにかく焦げつきが怖い。まずはよく熱してフライパンから湯気をモクモクさせ、その後一旦火を止めて少し冷ましました。(くっつかないフライパンなら空焼きはいらないでしょうね)

その後はレシピのとおりに。大さじ1の油をフライパンで熱し、よくなじませました。余分な油はキッチンペーパーで拭き取るも実行。

フライパンを熱する
もう限界を越えたフライパン
じじには辛抱人だねと言われますあさかわだ
このフルイパンで卵やるときは、まず空焼きしないとくっつくのですよ。くっつきが怖い人は空焼きおすすめです。

空気抜きをした生地を一気に流し込みます。

伊達巻生地入れ
フライパンを揺すって、生地の厚さを均等にします。が、自然に均等になる気がしないでもない。

流しこんだら、乾いた布巾の上でフライパンをトントンとして空気を抜きます。

火に戻して、強火で15秒(レシピ)なんですが…、いつも30秒位たってる気がします。もたもたやってます。でも大丈夫です(・∀・)ナントカナッテマス

で、すぐに極弱火にしてアルミホイルをかぶせます。軽く蓋するイメージ。15分程このまま焼いていきます。

少なくとも15分はアルミホイルをめくって覗いたりせずに、弱火で焼くんです。長時間火にかけてじっくり焼くつもりで極弱火でやっています。なんなら15分以上かかってもいいから焦げない方が私は嬉しい。15分たってアルミをめくった時に全然固まってないじゃん!ってなったら少し強めればいいだけ。

滅多に作らない料理には慎重あさかわだ
うちのIHだと1、2を切り替えながらやります。なので時間も15分では焼けていません。
伊達巻
35分焼いたら大体よさげになった。いい香りしてますよ〜
息子K
焼けたかどうかはどうやって分かるの?
息子には料理得意と思わせているあさかわだ
端がこんがりきつね色。ホットケーキをひっくり返す前のようにプツプツが出てきて、生地のトロッと感がなくなったらOKかなー。蒸されてる感じが分かるくらいの生地のふわふわ感!

偉そうに書いてても、毎回どうかな?いいかな?って思いながらやってます。Σ(´∀`;)

巻きの作業

焼き上がったらすぐに巻けるように、焼きの時間を使って、まな板の上に巻き簾をセットしておきます。

伊達巻やけたところ
フライ返しだけでは大きくて生地を支えられないです。

焼けた生地をフライ返しで巻き簾に移動させます。フライパンを巻き簾の側まで持って行って、滑り落とすような感じでやりました。

伊達巻巻くところ
生地の下の端を巻き簾の端から1センチくらいのところに置きます。

ぐいっと巻きます。

この状態で10分程置いておきます。

あさかわだ
巻物って、イメージが上手くもてない。巻き簾まで巻き込みそう!とにかくイメージできないと失敗しそうでビビる

そんな方は、動画で見てみましょう。(2分11秒から巻き方)

10分後、巻き簾を外すとこんな感じ。

伊達巻
丸いフライパンで焼いたので、両端は中身がスカスカ状態。
伊達巻完成
端は切り落として、おつまみ用。真ん中の形が整うところをお重に詰める用に。この両端からは、もう一切れずつ形がよいもの取れました。
伊達巻完成!
美味しいだよー

次年度に向けて

家庭で作る伊達巻は殆どハンペン使用のレシピだけど、プロははんぺんを使うの?と思って調べてみたら、やっぱりすり身から作るようです。

はんぺんで伊達巻を作るだけでも、手作りの美味しさを味わえるのに・・・この方、年に一度だからちゃんと作ろうと「すり身」の使用を推奨しておられる!しかもすり身もできれば作ろうと書いてあるんですよ。

すり身から作ったら、もっと美味しいよってことでしょう??手間はかかるけど。

一回はやってみたい(*´∀`*)

あと、焼き方もだいぶ違うのです。ひっくり返して焼くんですって。来年はこちらでやってみようと思います。本格的です。

 

しかし、忘れてはいない。

そもそもすり身づくりが難しいことを。

昔蒲鉾を作りたくて、生のタラまるまる一匹を捌くところからやってみたことがありますが、手際が悪すぎたのか、すり身が生臭く仕上がり、できた蒲鉾はこっそり処分しました。

リベンジの時!!( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ )

 

使用した自家製めんつゆのレシピはこちら

お正月の生地はこちら