こんにちは、あさかわだです。今日の記事は「白だしの作り方」です。
白だしって便利ですよね。簡単に味が決まり、見た目も茶色くならずに美しい!
白だしは「だし」「みりん」に、色の薄い「淡口醤油か白醤油」を合わせた「だし醤油」です。
だから大雑把にいうと「白醤油を使って作るめんつゆ」なんですよ。白いめんつゆ。
つまり、白醤油さえ手に入れば・・・こんな風に自分好みの白だしが作れます!ワーイ!!
|
しかも、だしを引く以外ですることは、調味料を量って合わせるぐらいです。
時間も手間もかからないので、食事の準備や片付けと並行して作成できます。
もくじ
白だしの材料
市販されている白だしは8倍に希釈して使う濃いものが多いですが、当レシピだと2倍〜3倍希釈です。
<だし汁>
|
水の量に対して4%のだし素材を使います。素材や量の割合はお好みです。昆布やかつお節の他に「椎茸」「アゴ」等を使う商品も多いです。
白醤油はどこで買える?
白醤油は主に愛知県碧南市で作られています。白だしは使っている方も多いですが、札幌では白醤油は見ないですね。
イオンなどの大手スーパーやデパートなどには一種類くらいはあるでしょう。
私はふるさと納税で手に入れました。ネットで買うのが一番手っ取り早いと思います。
もちろん「淡口醤油」でもOK。が、札幌は淡口・白醤油どちらもレアです。どのみち取り寄せ。
白だしの作り方
調べてみると、方法は2つありました。
|
今回はシェアするのは「だし汁に調味料をあわせる」作り方です。
白だし用にだしを引く
だし素材を水に浸けて、水出しを引いておきます。
ポットでもお鍋でも良いので、分量のだし素材と水を入れて8時間ほど置いておきます。
これでおだしは完成。いえいえ、サボったわけではありません。
|
重厚なだしを使いたい場合は、正攻法で煮出しですね。うどんなら煮出した方がよかったかな?
だしの引き方は沼。こだわりたい人は、出汁専門店「おだし香紡」サイトも覗いてみてください。楽しいよー!
調味料と合わせる
鍋にみりん・だし汁・白醤油を入れて、火にかけます。
少しすると、鍋底から気泡がポコポコ出てきます。みりんのアルコール分なので、飛ばしてやります。
泡が落ち着いたら出来上がり!
醤油が入っているなんて信じられる?美しー!
保存について
冷蔵保存・冷凍保存です。
出しっぱなしにせず、こまめに冷蔵庫にしまいます。
消費期限でいうと、短めに言って2週間くらい。賞味期限とすれば1週間。
本音を言うと作りたてが一番美味しい。香りが一番強いからでしょうね。
長く持たせたいなら手入れが有効
注ぎ口などにちょっとだけ残っている液体が異臭の原因になります。
次のことが有効です。
|
傷み防止効果があるものが入っていないので、市販品のような日持ちはしません。
白だしでうどんを食べてみよう!
先鋒、かけうどん君。白だしをだし汁で割ったものを温めて。
|
次鋒、トッピングかけうどん君。
|
中堅・・・サラダ休憩
副将 肉うどん君。
- 息子たちは濃口醤油:みりん1:1で味付けられた肉に夢中
- 私的には肉はいらねえ。肉なら米さ。
大将 トッピング明太子
明太子も自家製で、濃いだしと辛味に漬け込んでいます。
- 食べ方よくわからないけど、明太子の存在感薄い
- 私的には、明太子なら玄米さ。
食べてみて気づいたこと
|
甘さが目立ったのは、白醤油が甘みの強い醤油だからかもしれません。
だし汁と同じ色をしているので、なんだか体に良さそうに見える。飲みすぎ注意、「塩分過多」にお気をつけください。
・・・
本当に十分おいしかったし、リピートしようとも思う。だけど、香川旅行で感動した店々のうどんつゆには届かず。そんなに甘くなかった。
タイトルに香川気分!と書いたものの、本当の所は「香川に猛烈に焦がれた」です。行きたいですねー。
香川県のうどんも「沼」感すごいですよね。
白だし作りのまとめ
|
これまで買っていた白だしとは「使い勝手」が違うかも知れません。
その代わり、だしの美味しさを堪能できる「自家製白だし」が手に入ります。
これまで作っていた「白だしレシピ」が、また一味違ったものになること間違いなし!
○白だしの記事○
○この記事が気に入って頂けたら○
|